図鑑を作る(二枚貝編)

二枚貝の画像図鑑を目指しています。 基本、日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後目録)の番号で載せています。 最近の分類体系は使用していないため、ここをご覧いただいている方は、それぞれご自身で科の確認をお願いします。

カテゴリ: サザナミガイ科

157.キタノサザナミガイ
Lyonsia arenosa terasovi Scarlato 1981
サザナミガイ科 キタノサザナミガイ
津軽海峡松前小島沖水深122m~123m 3.5㎜ 1992年採集

画像の個体は小さな個体で、成貝の特徴は形では出ていないかもしれません。
殻表の放射条は殻皮です。
放射間隔はやや粗めです。


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肥後目録掲載標本番号1502
Bentholyonsia teramachii Habe 1952
サザナミガイ科 ワタゾコオビクイ
串本町潮岬沖ドレッジ揚り 10.5㎜ 1998年採集

殻は前方に丸く後方に裁断状です。
後方の殻は閉じないで隙間が空きます。
殻表には、非常に細い放射肋があり、薄い殻皮を被ります。
生時は、砂粒を付けていますが、保存していると落ちてきます。

殻の向きを間違えて載せているため、以前の記事中の説明でも前後が逆に説明しているものもありますが訂正をしています

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肥後目録掲載標本番号1501
Allogramma oahuensis Dall 1913
サザナミガイ科 リュウグウオビクイ
串本町串本漁港トロール揚り 25.5㎜ 1980年採集

殻は白色で、後方に尖り、前方に丸くなります。
殻頂から後部腹縁にかけて、小さな棘状の放射肋があり、中央付近は細い成長線が不規則に瘤状になります。
前部は、縦の皺状の筋が間隔を置いて現れます。


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肥後目録掲載標本番号1500
Lyonsia tanakai Habe 1981
サザナミガイ科 シンテイサザナミガイ
愛知県三河一色揚り 22.2㎜ 1979年採集

殻は横長で、膨らみはやや弱めです。
殻質は非常に薄く、画像の個体は劣化が激しくケースから動かせません。
殻表のつくりも荒く、凸凹部分が多いです。



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肥後目録掲載標本番号1499
Lyonsia kawamurai Habe 1952
サザナミガイ科 カワムラサザナミガイ
串本町潮岬沖ドレッジ揚り 17.1㎜ 1982年採集

殻はサザナミガイに比べ、より薄質で殻幅も広めです。
棲息深度もやや深いためか、打ち上げでは得られません。
サザナミガイ同様砂粒を付けます。



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