図鑑を作る(二枚貝編)

二枚貝の画像図鑑を目指しています。 基本、日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後目録)の番号で載せています。 最近の分類体系は使用していないため、ここをご覧いただいている方は、それぞれご自身で科の確認をお願いします。

カテゴリ: モシオガイ科

180.チビモシオガイ
Salaputium unicum Hayami & Kase 1993
モシオガイ科 チビモシオガイ
沖縄県伊江島北東大洞窟水深26m 4.0㎜ 2007年採集

海底洞窟性の小型二枚貝です。
殻頂部の胎殻が飛び出したような形で、前傾します。
間隔を置いた輪肋があります。


85.オキナワモシオ
Indocrassatella cherelae Poutiers 1981
モシオガイ科 オキナワモシオ
フィリピン 10.5㎜ 2011年採集

殻は四角形で、膨らみは弱めです。
殻頂は前方寄りで、前傾します。
殻表の成長輪肋は肋間と同程度の太さとなります。
殻表には、淡いピンク色の彩色があります。

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肥後目録標本番号840
Indocrassatella oblongata Yokoyama 1920
モシオガイ科 ワタゾコモシオ
串本町潮岬沖ドレッジ揚り 死殻個体 8.9㎜ 1979年採集
 
殻は小型で、横長の四角です。
均等な太さの輪肋があり、肋間はその半分ほどの広さです。
細かな斑点の模様があるようですが、この個体は死殻なのではっきりとはわかりません。
 
 

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肥後目録標本番号839
Bathytormus foveolatus Sowerby 1870
モシオガイ科 ヤグラモシオ
台湾 生貝個体 42.5㎜ 1979年採集
 
殻は良く膨れ、後方に長く伸びます。
殻表には、粗い成長輪肋があります。
明るい褐色をしており、後方はやや濃い色となります。
 
 

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肥後目録標本番号838
Talabrica picta A.Adams & Reeve 1848
モシオガイ科 ハナヤカモシオ
沖縄県伊江島 生貝個体 14.4㎜ 1993年採集
 
殻は横長の四角で、やや膨れます。
殻表には成長輪肋があり、肩部で分岐されます。
名前の通り、華やかな色合いで、赤褐色の放射彩が4本見られます。
 
 

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