図鑑を作る(二枚貝編)

二枚貝の画像図鑑を目指しています。 基本、日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後目録)の番号で載せています。 最近の分類体系は使用していないため、ここをご覧いただいている方は、それぞれご自身で科の確認をお願いします。

カテゴリ: スナメガイ科

171.Cetoconcha sp
Cetoconcha sp
スナメガイ科
フィリピン 9.8㎜ 2012年採集

以前紹介したヨワビイドロスナメガイに似ていますが、後部の飛び出しが長くなります。
或いは個体変異の範囲かもしれませんが、いくつかの個体でこの特徴が出ています。
殻表には、微顆粒があります。


170.Poromya sp
Poromya sp
スナメガイ科
フィリピン 12.5㎜ 2002年採集

フィリピン図鑑ではビードロスナメガイの学名で載せられている貝だと思います。
ここに紹介したビードロスナメガイとは後部の括れが大きくなる点で違うのではないかと思っています。


169.Poromya sp
Poromya sp
スナメガイ科
鹿児島県奄美大島南西沖水深314m 6.2㎜ 1998年採集

この仲間なのかどうかは全く自信がありません。
殻表の微細な顆粒でこの仲間に入れています。
殻は横長で、ワタゾコスエモノガイのような形です。


168.Poromya carinata
Poromya carinata Lan 2002
スナメガイ科
台湾 水深300m~400m  9.7㎜ 1996年採集

殻はスナメガイ似ていますが、殻頂から後腹縁にかけて陵角があります。
殻全体に微顆粒があります。
リュウコツスナメという名前で呼ばれているようです。


イメージ 1
肥後目録掲載標本番号1570
Cetoconcha tenuissima Okutani 1963
スナメガイ科 ヨワビイドロスナメガイ
台湾水深200m~300m 11.8㎜ 2001年採集

殻はダイオウスナメガイに似ていますが、殻頂の高まりが強く、後方に少し長いです。
殻表の微細な顆粒は全面にあり、後部は放射状になります。
肥後目録の産地が伊豆七島沖で水深も500m~1000mと深く、実際にこの個体があっているのか少し疑問がありますが、特徴などはよく合うように思いますので、この名前にしています。



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