図鑑を作る(二枚貝編)

二枚貝の画像図鑑を目指しています。 基本、日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後目録)の番号で載せています。 最近の分類体系は使用していないため、ここをご覧いただいている方は、それぞれご自身で科の確認をお願いします。

カテゴリ: ハマユウガイ科

231 カクレハマユウ1


231 カクレハマユウ2
石灰管

Dianadema ikebei Morton & Haga 2014
ハマユウガイ科 カクレハマユウ
那智勝浦町浦神沖水深130m 4.0㎜(水管部) 2024年採集

石の中に埋もれているので、画像では解かりにくいですが、殻はサンゴツツガキのように、右殻は空洞内に見れています。二枚目の画像は、外に出ている石灰管。

164.Brechites  philippinensis
Brechites philippinensis Chenu 1843
ハマユウガイ科
フィリピン アリグアイ島水深100m~150m 103.4㎜ 2001年採集

164.Brechites  philippinensis2
Brechites philippines Chenu 1843
ハマユウガイ科
フィリピン アリクアイ島水深100m~150m 103.4㎜ 2001年採集

殻はハマユウガイに似ていますが、はるかに大型になります。
原殻は、二枚開いたように殻表面に残っています。

イメージ 1
肥後目録掲載標本番号1549
Stirpuliniola ramosa Dunker 1882
ハマユウガイ科 ハマユウガイ
南部町堺漁港 53.4㎜ 1997年採集

画像の貝は通常のハマユウガイに比べ細いです。
殻の基部はくびれが強く、最下部はスカート状ですが周囲の管状の穴は少ないです。
基部から少し上に左殻が見えます。




イメージ 1
肥後目録掲載標本番号1548
Penicillus strangulatus Chenu 1843
ハマユウガイ科 ヨリメツツガキ
沖縄県西表島南西沖水深40m~70m 53.4㎜ 2007年採集

殻は薄質円筒形で、先端で少し細まります。
基部はスカート上に細い管状の集まりとなります。
二枚貝としての発生部分は、小さな二枚貝が残り、寄り目を連想する形をしています。


イメージ 1
肥後目録掲載標本番号1547の次のcf
Warnea penis Linnaeus 1758
ハマユウガイ科 ジョウロガイ
台湾 99.2㎜ 1970年採集

イメージ 2
肥後目録掲載標本番号1547の次のcf
Warnea penis Linnaeus 1758
ハマユウガイ科 ジョウロガイ
台湾 99.2㎜ 1970年採集

殻は口に近くなるにつれて細くなります。
基部はスカート上に細い管が並び、中央にはドーム型に細かな穴の開きます。
この形がジョウロのように連想されたのかもしれません。




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