図鑑を作る(二枚貝編)

二枚貝の画像図鑑を目指しています。 基本、日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後目録)の番号で載せています。 最近の分類体系は使用していないため、ここをご覧いただいている方は、それぞれご自身で科の確認をお願いします。

カテゴリ: ハナグモリ科

1405 マツカゼハナグモリ
肥後目録掲載標本番号1405
Glauconome corrugata Reeve 1850
ハナグモリ科 マツカゼハナグモリ
フィリピン オランゴ島 17.2㎜ 2015年採集

殻は薄く、表面の紫褐色が内面まで見えて、内面は薄紫色になります。
後部が尖った横長の形です。
沖縄県に記録があるようです。

152.オオハナグモリ
Glauvonome virens Linnaeus 1767
ハナグモリ科 オオハナグモリ
シンガポール 65.0㎜ 1972年採集

殻はやや厚質で大型になります。
前方に長く伸び、殻表には黒褐色の厚い殻皮を被ります。
食用で市場などで売られているようです。


151.チュウハナグモリ
Glauconome rugosa Linnaeus 1767
ハナグモリ科 チュウハナグモリ
タイ プーケット 33.9㎜ 2007年採集

殻は横に長くなります。
殻表には、緑褐色の殻皮を被り、成長線は凹凸があります。


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肥後目録掲載標本番号1406
Glauconome cerea Reeve 1850
ハナグモリ科 ロウイロハナグモリ
フィリピン マクタン島 24.5㎜ 1986年採集

殻はハナグモリに似ていますが、殻頂から前後底方向に、陵角がハナグモリよりも強く出ます。
殻皮の色も薄めで、名前の由来かなと考えています。
模式標本図録の貝は、この貝よりも少し幅広な個体ですが、それ以外はよく合うのではないかと思います。



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肥後目録掲載標本番号1404
Glauconome angulata Reeve 1844
ハナグモリ科 ハナグモリ
岡山県 24.3㎜ 1989年採集

殻は前後に長く、楕円形ですが後方に少し尖ります。
成長肋は粗く、表面は凸凹があります。
やや厚い緑褐色の殻皮を被ります。

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