図鑑を作る(二枚貝編)

二枚貝の画像図鑑を目指しています。 基本、日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後目録)の番号で載せています。 最近の分類体系は使用していないため、ここをご覧いただいている方は、それぞれご自身で科の確認をお願いします。

カテゴリ: シジミ科

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肥後目録標本番号1204
Corbicula insularis Prime 1867
シジミ科 カネツケシジミ
東京都 生貝個体 15.8㎜ 2004年採集

小型のシジミ類で、殻皮の色は薄い褐色です。
殻内面は、白色ですが両側歯の裏は紫褐色に染められます。

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肥後目録標本番号1203
Corbicula fluminea Muller 1774
シジミ科 タイワンシジミ
奈良県 生貝個体 24.4㎜ 2006年採集

マシジミによく似ていますが、内面の周辺部の色が薄くなります。
他の特徴はほぼ同じです。



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肥後目録標本番号1202
Corbicula leana Prime 1864
シジミ科 マシジミ
和歌山県 生貝個体 31.4㎜ 1995年採集

全くの淡水域に生息するシジミです。
殻内面が、紫色に染められ、周辺部が濃くなります。
殻表面の成長輪肋は畝状になります。

肥後目録には、異名としてアワジシジミの名前がありますが、殻が横に長くなるタイプという位置づけなのかと考えていますが、同種なんですかねぇ。

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肥後目録標本番号1202
Corbicula leana Prime 1864(C.awajiensis Pilsbry 1901)
シジミ科 マシジミ(アワジシジミ)
京都府平安神宮 生貝個体 23.9㎜ 1995年採集




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肥後目録標本番号1201の次のcf
Corbicula elatior Martens 1905
シジミ科 カンコウシジミ
韓国京城 生貝個体 32.3㎜ 1996年採集

実際この貝がカンコウシジミなのかどうかは、勉強不足ためよく知りません。
この名前で手に入れた貝なので、そのままにしています。
やや横長の形で、成長輪肋が畝状にあります。
内面は白色で、殻表は黒褐色の殻皮を被ります。


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肥後目録標本番号1200
Corbicula sandai Reinhardt 1878
シジミ科 セタシジミ
滋賀県琵琶湖 生貝個体 23.5㎜ 1978年採集

琵琶湖水系の特産種ですが、移入されているものもいるようです。
殻は縦に長く、殻頂付近が突出します。
成長輪肋は粗く、緑褐色の殻皮を被ります。




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