図鑑を作る(二枚貝編)

二枚貝の画像図鑑を目指しています。 基本、日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後目録)の番号で載せています。 最近の分類体系は使用していないため、ここをご覧いただいている方は、それぞれご自身で科の確認をお願いします。

カテゴリ: マテガイ科

129.ホソバラフマテガイ
Solen sp
マテガイ科 ホソバラフマテガイ
沖縄県名護市大浦 34.4㎜ 2008年採集

殻はバラフマテガイに似た模様で、細長いです。
やや反り返った形で、殻質も薄いです。


128.ジャングサマテガイ
Solen soleneae Cosel 2002
マテガイ科 ジャングサマテガイ
沖縄県久場崎 43.6㎜ 2004年採集

殻は横に長い四角形で、膨らみは弱めです。
リュウキュウマテガイの模様に似ていますが、上部に少し反ります。
環境変化による減少が心配される種類です。

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肥後目録掲載標本番号1157
Ensisolen sicarius Gould 1850
マテガイ科 ズングリエゾマテ
アラスカ南部 ketchikan Foggy Bay 70.3㎜ 2004年採集

殻はエゾマテの太さや光沢などはよく似ています。
エゾマテとは殻の反り具合が強いことで区別されます。

2016年4月24日のキヌタレガイの記事から始めたこのブログも、今日で肥後目録にある番号付きの貝の紹介は終了します。
約3年と4か月続きました。
紹介した種類数は、1132種類で、肥後目録1617種類中の約7割となりました。
紹介できなかった貝も、深海のものや化石種、稀産種や実態の不明な種を除くと、今後手に入るものもあまりなさそうで、個人が集めるものとしてはこれが限界に近いのかなというのが今の思いです。
まだ、肥後目録以後に発表された種や不明種、日本周辺で記録されるかもしれない東南アジア方面の貝なども紹介するつもりでしたが、このヤフーブログの終了ということもあって、今月いっぱいはブログの引っ越しと整理もかねて更新を休みます。
無事引っ越しできれば、来月辺りからまた更新を続けたいと思いますので、このブログをご覧になっていただいている方には、引き続きよろしくお願いいたします。
また残念ですが、このブログにコメントをいただいた方々には、コメントの引っ越しはできないこととなりましたが、次のブログでのコメントもよろしくお願いします。<m(__)m>



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肥後目録標本番号1156
Ensisolen dunkerianus Clessin 1883
マテガイ科 チゴマテ
和歌山市名草浜  死殻個体 15.8㎜ 2003年採集

殻は小型で薄く半透明です。
内面前端近くに縦に括れが入ります。
薄い黄褐色の殻皮には、光沢があります。


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肥後目録標本番号1155
Ensisolen luzonicus Dunker 1861
マテガイ科 ヒナマテ
南部町堺漁港  死殻個体 38.1㎜ 1978年採集

殻は反りあがったような形です。
ダンダラマテのような模様が出ます。
殻は薄く、鈍い光沢があります。




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