図鑑を作る(二枚貝編)

二枚貝の画像図鑑を目指しています。 基本、日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後目録)の番号で載せています。 最近の分類体系は使用していないため、ここをご覧いただいている方は、それぞれご自身で科の確認をお願いします。

カテゴリ: キクザル科

287.ウナバラザル
Chama pacifica Broderip 1834
キクザル科 ウナバラキクザル
串本町高富 33.0mm 1978年採集

右殻表面には、やや幅の広い板状の突起があります。
内面は、赤っぽく彩色されるようです。
腹面内面の周囲は、明瞭に刻まれます。
原色世界貝類図鑑(熱帯太平洋編)に載せられていますが、肥後目録には載せられていません。

P1030007

P1030008
Eopseuma phyllotrapezia A.Matsukuma 1996
キクザル科
和歌山県串本町津荷漁港 19.4mm 1978年採集

殻は小型で、膨らみは弱めです。成長輪肋に合わせ低い板状になりますが、三方向に先が広くなります。
板肋は、ヒレインコのように縦筋が入ります。

284.シラガザル
Chama asperella Lamarck 1819
キクザル科 シラガザル
串本町潮岬 12.0㎜ 2010年採集

殻は小型円形で、同心円状に突起列を伴います。
殻内面周辺は、左右殻とも細かく刻まれます。
全体は白色で、殻頂のみ赤くなる個体が多いです。
肥後目録では、キクザルの異名になっていますが、新肥後目録では独立扱いになっています。

275.Chama sp1
Chama pusilla N.H.Odhner 1919
キクザル科
沖縄県伊江島海底洞窟 10.5㎜ 2007年採集


275.Chama sp2

殻表面には、放射状に突起列があり、その突起列はまるでブロッコリーの様に開いています。

241 Chama comedusae2
Chama sp
キクザル科 不明種
那智勝浦町浦神沖水深120m 7.0㎜ 2024年採集

Chama comedusaeに似ますが、殻表のフリル状の成長輪肋には、長く伸びる突起が見られます。
殻は、白色です。

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