図鑑を作る(二枚貝編)

二枚貝の画像図鑑を目指しています。 基本、日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後目録)の番号で載せています。 最近の分類体系は使用していないため、ここをご覧いただいている方は、それぞれご自身で科の確認をお願いします。

カテゴリ: マクガイ科

260.キズカズアオリ
Isognomon trvum Gould 1850
マクガイ科 キズカズアオリ
鹿児島県奄美大島土浜打ち上げ 40.7㎜ 1981年採集

カイシアオリに似ていますが、周辺が紫色に彩色されると説明がありますが、和歌山県の個体でも同様の特徴のあるものがあります。
分布域の範囲なのか個体変異なのかは、今のところ判断ができません。
和名は『くらべてわかる貝殻』で新称されています。

37.Crenatula sp
Crenatula sp
マクガイ科
鹿児島県奄美大島瀬戸内海峡大型海綿の中 51.2㎜ 2010年採集

殻は膨らみが強めです。
全くの黒色で、細い成長輪肋があります。

イメージ 1
肥後目録標本番号346
Crenatula modiolaris Lamarck 1819
マクガイ科 ヤブサメガイ
沖縄県天願 生貝個体 25.7㎜ 1994年採集
 
殻は非常に薄く脆いです。
生時は、海面の中に包まれています。
殻色は薄い褐色で、白く細い放射状の彩色があります。
 
 
 

イメージ 1
肥後目録標本番号344
Parviperna nucleus Lamarck 1819
マクガイ科 ヘリトリアオリガイ
串本町上浦海岸 生貝個体 10.7㎜ 1998年採集
 
潮間帯の岩礁や漁港のコンクリートの隙間などに、挟まって生息しています。
成長肋は粗めで、表面は凸凹です。
殻の周囲が黒くなることが特徴です。
 

イメージ 1
肥後目録標本番号343
Isogonum isognomum Linnaeus 1758
マクガイ科 シュモクアオリガイ
沖縄県竹富島 生貝個体 87.3㎜ 1974年採集
 
殻の膨らみはあまりなく、扁平です。
殻は成長するにつれて、後腹方向に長くなります。
後翼は、個体により発達しますが、画像の個体はやや小さめです。
水深3m程度の岩礁に、群棲していたのを採集した記憶があります。
 

このページのトップヘ