図鑑を作る(二枚貝編)

二枚貝の画像図鑑を目指しています。 基本、日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後目録)の番号で載せています。 最近の分類体系は使用していないため、ここをご覧いただいている方は、それぞれご自身で科の確認をお願いします。

カテゴリ: ウグイスガイ科

280.Electroma sp1
Electroma sp
ウグイスガイ科 ムラスズメ
鹿児島県奄美大島産 2025年採集 13.8㎜

殻は小型で非常に薄く、右殻は凹んでいます。
表面には、放射状に小さな鱗片の肋が疎らにあります。
和名は、『九州の貝第100号』で新称されています。
色彩パターンは、下の4タイプを確認しました。


280.Electroma sp2

204.モスソアコヤ
肥後目録掲載標本番号334
Pinctada albina Lamarck 1819
ウグイスガイ科 モスソアコヤ
沖縄県宮古島 2019年採集 39.0㎜

殻は小型で、右殻は膨らみが弱く、左殻はやや膨らみます。
殻表面には、放射状に突起を伴った鱗片は色が薄く、その間は濃い色合いで放射状に彩色されます。殻自体は、後方に少し流れたような形になります。


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肥後目録標本番号338
Electroma ovata Quoy & Gaimard 1834
ウグイスガイ科 シマウグイスガイ
沖縄県南城市奥武島水深5m~10m 生貝個体 49.8㎜ 1996年採集
 
殻は薄質で、ほとんど平滑です。
斜めに傾いた形をしていて、放射状に褐色の模様が出ます。
肥後目録には、異名としてミドリシマウグイスの名前がありますが、緑色の個体や緑色の放射彩の物に付けられた名前です。
 
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肥後目録標本番号338
Electroma ovata Quoy & Gaimard 1834
ウグイスガイ科 シマウグイスガイ(ミドリシマウグイス型)
沖縄県南城市奥武島水深5m~10m 生貝個体 48.7㎜ 1996年採集
 
 

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肥後目録標本番号337
Pinctada nigra Gould 1851
ウグイスガイ科 ムラサキチョウガイ
鹿児島県奄美大島瀬戸内町 生貝個体 55.4㎜ 2008年採集
 
全体が黒紫色をしています。
アコヤガイの形に近いです。
成長肋は密にありますが、あまり長く伸びません。
 
 

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肥後目録標本番号336
Pinctada maculata Gould 1850
ウグイスガイ科 ミドリアオリガイ
串本町潮岬 生貝個体 37.0㎜ 1994年採集
 
殻は小型で、アコヤガイに似ていますが、良く膨れています。
疎らに放射状に麟片が発達して、その麟片は白い色をしています。
串本周辺ではよく見かける貝で、タイドプールで見つかります。
 

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