2021年04月02日 スエヒロガイ 肥後目録掲載標本番号309Pinna atropurpurea G.B.Sowerby 1825ハボウキガイ科 スエヒロガイ沖縄県名護市屋我地島 257.0㎜ 2021年採集ここでは同じ学名で、フィリピン産の貝を紹介しています。本来日本の貝に充てられた和名という考えで、フィリピンの貝には和名を付けていませんでしたが、同種なのかもしれません。フィリピンのものよりやや細く、殻も薄めです。
2019年10月08日 Pinna epica Pinna epica Jousseaume 1894ハボウキガイ科スミス列岩近海サンゴ網水深150m~200m 156.5㎜ 1998年採集この学名Pinna epicaは、カラボウキガイにあてられている学名です。殻は非常に薄く、殻表面には突起はありません。日本のカラボウキガイは、この貝によく似ていますが、もう少し殻が厚く、殻表に小さな突起を伴った放射肋があり、この貝のように成長線以外はない貝とは少し違います。もちろんこの仲間には、突起の有無は変異の範囲と思える種類もたくさんありますので、一概に別種と断定できないかもしれません。
2019年10月07日 Quantulopinna atropurpurea Quantulopinna atropupurea Gmelin 1791ハボウキガイ科フィリピンマスバテ島水深5m~20m 247.0㎜ 2008年採集殻はやや厚めで、扇型に広がります。殻全体が黒褐色で、放射肋等はありません。この学名はスエヒロガイにあてられた学名で、スエヒロガイはもっと薄質で細めな貝で、この貝とは違う貝です。海外の文献でこの貝を同定や検索すると、この学名に当たるようです。それでこの学名に同定しています。
2019年10月06日 Atrina hystrix Atrina hystrix S.C.T.Hanley 1858ハボウキガイ科フィリピンバリガサク島水深240m 131.2㎜ 2010年採集殻はふと短く、強い放射肋上に大きな鱗片があります。薄い褐色ですが、上部下部に黒色の彩色があります。この画像の個体はフィリピン産ですが、南部堺漁港でも採集されているようで、日本にも分布しているようです。
2019年10月05日 Atrina serra Atrina serra Reeve 1858ハボウキガイ科和歌山県御坊市沖水深50m~60m 46.5㎜ 2007年採集殻は小型の種類で、薄質です。前方から中央付近までは広がりますが、そこから後方へは窄まります。殻表には、小さな突起を伴った細い放射肋があります。