図鑑を作る(二枚貝編)

二枚貝の画像図鑑を目指しています。 基本、日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後目録)の番号で載せています。 最近の分類体系は使用していないため、ここをご覧いただいている方は、それぞれご自身で科の確認をお願いします。

カテゴリ: タマキガイ科

23.Tucetona pectunculus
Tucetona pectunculus Linnaeus 1758
タマキガイ科
フィリピンボホール島 54.3㎜ 2008年採集

殻は膨らみが弱く、ほぼ円形です。
殻表には、低く丸い放射肋があり、肋間は成長肋で細かく刻まれます。
個体により模様は変化しますが、山形模様が出る個体があります。

22.Tucetona sp
Tucetona sp
タマキガイ科
フィリピン 16.7㎜ 1994年採集

カレクサウチワガイに似ていますが、膨らみがやや強いこと、放射肋上が顆粒となることで区別しています。
それ以外の特徴は同様で、大きさもよく似ています。

21.カレクサウチワ
Tucetona sibogae Matsukuma 1982
タマキガイ科 カレクサウチワガイ
串本町潮岬沖ドレッジ揚り 14.6㎜ 1985年採集

殻は円形で、膨らみは弱めです。
殻表には、30本程度の放射肋があり、成長輪肋が薄く低い板状に密に出ます。
今まで見た個体では、大きくなる種類ではなさそうです。


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肥後目録標本掲載番号202の次のcf
Melaxinaea labyrintha Iredale 1930
タマキガイ科 オニノウチワ
オーストラリア木曜島 40.5㎜ 1944年採集
 
非常に扁平な種類です。
細い放射肋と、同じく細く密な成長輪肋があります。
放射肋は、顆粒状となります。
 

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肥後目録標本掲載番号201
Melaxinaea clarki Nicol 1951
タマキガイ科 ビロウウチワ
沖縄県西表島西部外離島東部ラグーンの水路 17.1㎜ 2015年採集
 
殻は平たく、靭帯のある面はやや直線的です。
放射肋は、顆粒状ですが、この個体は小さい方なのであまり目立ちませんが、2本の肋の集合となります。
他の種類に比べ、肋間は広いです。
 

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