図鑑を作る(二枚貝編)

二枚貝の画像図鑑を目指しています。 基本、日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後目録)の番号で載せています。 最近の分類体系は使用していないため、ここをご覧いただいている方は、それぞれご自身で科の確認をお願いします。

カテゴリ: フネガイ科

135.ウスベニエガイ
肥後目録掲載標本番号135
Coraliarca nuttingi Dall,Bartsch & Rehder 1938
フネガイ科 ウスベニエガイ
高知県沖ノ島 15.4㎜ 1991年採集

殻の形状から、オオハナエガイ等にも似ているが、水深が深いこと、殻半分の前方に色が薄いこと、前歯列が8本、後歯列が18本内外と少ないことで、記載に一致します。

261.ククリネジアサリ1
Arca volucris L.A.Reeve 1844
フネガイ科 ククリネジアサリ
串本町潮岬 28.0㎜ 1974年採集


261.ククリネジアサリ2
Arca volucris L.A.Reeve 1844
フネガイ科 ククリネジアサリ
沖縄県石垣島星野 16.5㎜ 2024年採集

肥後目録では、フネガイの異名になっています。
フネガイに比べ、やや厚質で表面の彫刻も強いです。
合わせ目の歯の部分の幅が広く、中央付近が黒褐色に彩色されます。

194.カザリクマサカヤドリ
Bentharca decorata Hayami  & Kase 1993
フネガイ科 カザリクマサカヤドリ
沖縄県伊江島海底洞窟 1.0㎜ 2007年採集

海底洞窟に生息する微小フネガイ科の貝です。殻は厚く、輪肋は規則的に出て陵角付近は大きくなります。
画像では解かりにくいですが、原殻は帽子状にはっきりと出ます。

186.ウスクマサカヤドリ
Bentharca tenuis Hayami & Kase 1993
フネガイ科 ウスクマサカヤドリ
沖縄県伊江島北東大洞窟水深26m 4.4㎜ 2007年採集

海底洞窟に生息するフネガイ科の二枚貝です。
殻は薄質でガラス質のような感じです。
殻表には細い放射肋が約30本程度あります。


185.ホソクマサカヤドリ
Bentharca irregularis Hayami & Kase 1993
フネガイ科 ホソクマサカヤドリ
沖縄県伊江島北東大洞窟水深26m 5.0㎜ 2007年採集

海底洞窟に生息するフネガイ科の貝です。
放射肋は後部で粗くなりますが、それ以外は成長肋と交差し布目状となります。
放射肋は分岐が見られます。


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