図鑑を作る(二枚貝編)

二枚貝の画像図鑑を目指しています。 基本、日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後目録)の番号で載せています。 最近の分類体系は使用していないため、ここをご覧いただいている方は、それぞれご自身で科の確認をお願いします。

カテゴリ: ハトムギソデガイ科

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肥後目録標本掲載番号48
Neilonella tibana Oyama MS
ハトムギソデガイ科 チバハトムギソデガイ
千葉県銚子揚り 8.6㎜ 1980年採集
 
ソウヨウハトムギソデガイの、地方変異型だと思います。
成長輪肋が少し不規則に強弱がありますが、肉眼では解らないほどです。
千葉方面で棲息する型と考えるのが良いのかもしれません。
 
 

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肥後目録標本掲載番号47
Neilonella kirai Habe 1953
ハトムギソデガイ科 キラハトムギソデガイ
串本町串本漁港トロール揚り 7.9㎜ 1980年採集
 
成長輪肋が全体に規則正しく出るのが特徴です。
他の種類と比べると、同定しやすい貝です。
 

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肥後目録標本掲載番号46
Neilonella japonica Okutani 1962
ハトムギソデガイ科 ニッポンハトムギソデガイ
串本町潮岬沖ドレッジ水深600m 3.1㎜ 1993年採集
 
画像の貝は小さい個体ですが、他のハトムギソデガイ類に比べ、丸い形の印象を受けます。
成長輪肋は、周辺に現れますが、殻頂近くは平滑です。
 

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肥後目録標本掲載番号45
Neilonella soyoae Habe 1958
ハトムギソデガイ科 ソウヨウハトムギソデガイ
串本町潮岬沖ドレッジ水深650m 11.0㎜ 1991年採集
 
殻皮の色が濃く、茶色っぽくなります。
表面は平滑に見えますが、低く弱い成長肋があります。
 
 

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肥後目録標本掲載番号44
Neilonella dubia Prashad 1932
ハトムギソデガイ科 ハトムギソデガイ
串本町串本漁港トロール揚り 11.2㎜ 1978年採集
 
ハトムギソデガイの仲間は、表面の成長肋の違いで、分類されているようで、かなり微妙な部分があります。
ハトムギソデガイは、殻頂に近い所には肋がなく、周辺部分に輪肋が現れます。
ある程度大きくなった個体でなければ、この成長輪肋が現れない事が考えられるので、同定は難しいと思います。
 
 

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