図鑑を作る(二枚貝編)

二枚貝の画像図鑑を目指しています。 基本、日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後目録)の番号で載せています。 最近の分類体系は使用していないため、ここをご覧いただいている方は、それぞれご自身で科の確認をお願いします。

2025年10月

285.アリソトリガイ
Serripes buellowi Rolle 1896
バカガイ科 アリソトリガイ
北海道白老郡 73.8mm 2022年採集

肥後目録では、ウバトリガイの異名になっています。
近海産図鑑では、別に載せられているので、ここでも紹介します。
ウバトリガイに比べ、殻の膨らみは小さく殻も少し薄いような感じがします。
また、殻表面の三角文様はウバトリガイに比べ、はっきりとみられます。

135.ウスベニエガイ
肥後目録掲載標本番号135
Coraliarca nuttingi Dall,Bartsch & Rehder 1938
フネガイ科 ウスベニエガイ
高知県沖ノ島 15.4㎜ 1991年採集

殻の形状から、オオハナエガイ等にも似ているが、水深が深いこと、殻半分の前方に色が薄いこと、前歯列が8本、後歯列が18本内外と少ないことで、記載に一致します。

254.Spondylus sp 1

254.Spondylus sp 2
Spondylus sp
ウミギク科 不明種
和歌山県那智勝浦町浦神 61.4㎜ 1978年採集

殻は小判型で、やや大きくなります。
左殻表面は、あまり膨らまず、短く尖った棘が放射状に並びます。
右からは、よく膨らみ成長に合わせ板状の突起が出ます。

1158の次のcf
肥後目録掲載標本番号1158の次のcf
Siliqua patula Dixon 1788
ユキノアシタ科 ダイコクオオミゾガイ
米国ワシントン州Grays Harbor郡Pacific Beach 118.5ミリ 2000年採集

オオミゾガイに似た感じですが、大型でやや膨らみも強いです。

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