図鑑を作る(二枚貝編)

二枚貝の画像図鑑を目指しています。 基本、日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後目録)の番号で載せています。 最近の分類体系は使用していないため、ここをご覧いただいている方は、それぞれご自身で科の確認をお願いします。

2024年05月

255.オトギノヒヨク
Haumea rehderi Grau 1960
ワタゾコツキヒガイ科 オトギノヒヨク
串本町上浦海岸 5.3㎜ 2018年採集

殻は小型で、ウラジロヒヨクに似ていますが、左右殻とも膨らみがあります。
約20本程度の放射肋を、細かな輪肋が横切ります。
画像の個体は、両殻とも白っぽい個体ですが、本来はもっと白斑や小さな赤斑がちりばめられたような印象を受ける貝です。


253.Spondylus sp 1


253.Spondylus sp 2
Spondylus sp
ウミギク科 
串本町津荷漁港水深30~40m 39.7㎜ 1995年採集

以前はチリボタンとして、紹介していた貝ですが、チリボタンよりも深い水深に生息すること、左殻は扁平で膨らまず、小さな突起が放射状にあります。
右殻は、左殻を受けたように膨らみが強く、両殻の突起列は白又は黄色に彩色されます。
同様の特徴の個体が数個体ある事から、一定した特徴と考えられます。

このページのトップヘ