図鑑を作る(二枚貝編)

二枚貝の画像図鑑を目指しています。 基本、日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後目録)の番号で載せています。 最近の分類体系は使用していないため、ここをご覧いただいている方は、それぞれご自身で科の確認をお願いします。

2021年04月

202.ハナヤカザルガイ
肥後目録掲載標本番号861の次のcf
Regozara rubicundum Reeve 1844
ザルガイ科 ハナヤカザルガイ
オーストラリア産 35.6㎜ 2021年採集

殻表には、前後に燐片を伴い中央部は燐片がない溝の深い肋が約30本あります。
淡赤色で、白斑と赤褐色斑があります。
原色世界貝類図鑑(熱帯太平洋編)の掲載個体によく合います。
下に載せた貝は、フィリピン産で、やや殻形が丸く色が明るい以外は同様の特徴を有する貝です。
同種かどうかは判断できないでいます。

202.ハナヤカザルガイ2(フィリピン産)
フィリピン産 36.4㎜ 2021年採集 

201.スエヒロガイ
肥後目録掲載標本番号309
Pinna atropurpurea G.B.Sowerby 1825
ハボウキガイ科 スエヒロガイ
沖縄県名護市屋我地島 257.0㎜ 2021年採集

ここでは同じ学名で、フィリピン産の貝を紹介しています。
本来日本の貝に充てられた和名という考えで、フィリピンの貝には和名を付けていませんでしたが、同種なのかもしれません。
フィリピンのものよりやや細く、殻も薄めです。


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