図鑑を作る(二枚貝編)

二枚貝の画像図鑑を目指しています。 基本、日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後目録)の番号で載せています。 最近の分類体系は使用していないため、ここをご覧いただいている方は、それぞれご自身で科の確認をお願いします。

2020年03月

182.ドウクツシャクシ
Halonympha asiatica Hayami & Kase 1993
シャクシガイ科 ドウクツシャクシ
沖縄県伊江島北東大洞窟水深26m 7.0㎜ 2007年採集

海底洞窟に生息するシャクシガイ科の種類です。
殻は小さく、殻表面には細い成長線があります。

181.ガラスマツカゼ
Coralliophaga hyalina Hayami & Kase 1993
マルスダレガイ科 ガラスマツカゼ
沖縄県伊江島北東大洞窟水深26m 5.2㎜ 2007年採集

殻は横長の楕円形で、殻頂は前方よりで少し突出します。
殻は薄く、広い間隔で成長肋があります。


180.チビモシオガイ
Salaputium unicum Hayami & Kase 1993
モシオガイ科 チビモシオガイ
沖縄県伊江島北東大洞窟水深26m 4.0㎜ 2007年採集

海底洞窟性の小型二枚貝です。
殻頂部の胎殻が飛び出したような形で、前傾します。
間隔を置いた輪肋があります。


 2016年4月24日から始まったこのブログも、2019年8月5日に肥後目録の番号付きの種類の紹介を終え、引き続き追加種やsp種の紹介をしてきましたが、昨日で手持ちの二枚貝の紹介を終えました。
 4年弱かかりましたが、その間番号付きは1133種、参考の外国産種cfを43種、追加種として179種類、合計1355種類紹介することができました。
  少しは図鑑のようなものが出来たかなと思っています。
 このブログを始めたことで、自身の二枚貝の整理や把握ができた事が嬉しい誤算です
 まだ、洞窟性の二枚貝、ヤドリガイ科の所属の不明な二枚貝、同定できていない全くの不明種など、掲載できるものはありますが、それらの種はここで一旦毎日更新をやめて、その都度判明したものを追加することとしました。
 他にも二つのブログの更新が滞っています。
 今後は、この三つのブログをゆっくりと更新しながら自身の標本の整理を進めたいと思っています。
 この面白みのないブログを見ていただき、ありがとうございました。
 

                    2020年3月7日
                   
                        図鑑を作る(二枚貝編)管理人kudamaki
 

179.Cuspidaria vicdani
Cuspidaria vicdani Poppe & Tagaro 2016
シャクシガイ科
フィリピン 7.6㎜ 2011年採集

小型のシャクシガイ科の種類です。
殻は薄質で膨らみが強く、嘴状の部分も長めです。
殻表には、肋はほとんどなく、平滑です。
殻頂が大きく高まります。


このページのトップヘ