図鑑を作る(二枚貝編)

二枚貝の画像図鑑を目指しています。 基本、日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後目録)の番号で載せています。 最近の分類体系は使用していないため、ここをご覧いただいている方は、それぞれご自身で科の確認をお願いします。

2020年01月

144.Placamen sp
Placamen sp
マルスダレガイ科
中国福建省泉洲沿岸 22.5㎜ 2003年採集

殻はハナガイに似ていますが、厚質です。
殻表の成長輪肋は太く、肋間も深いです。
どこかに記載があると思いますが、まだ見つけられていません。


143.キザミガンギハマグリ
Hyphantosoma caperi Lamprell & Healy 1997
マルスダレガイ科 キザミガンギハマグリ
鹿児島県奄美大島加計呂麻島伊子茂 21.5㎜ 2006年採集

殻は薄質で、肩部で少しくびれます。
殻表には、前背縁付近にジグザグ彫刻があります。
殻全体は白色で、ジグザグ模様が現れますが、所々で途切れます。


142.アジロボリハマグリ
Hyphantosoma intricatum Dautzenberg 1907
マルスダレガイ科 アジロボリハマグリ
インドネシア サンギヘ島 26.5㎜ 2010年採集

殻緒は前方寄りで、後方に少し長くなるようです。
殻表には、全体にジグザグ彫刻があり、他の種類とは違う特徴をしています。


141.キザミムラクモハマグリ
Hyphantosoma nancyae Lamprell & Whitehead 1990
マルスダレガイ科 キザミムラクモハマグリ
静岡県沼津市大瀬崎水深53m 32.0㎜ 2009年採集

殻は膨らみが大きく、やや厚質です。
本来この種には、前縁の月面付近に成長脈と交差する微細なジグザグ彫刻があるようですが、この個体は摩耗しているのか確認できませんでした。
殻表面には、ムラクモハマグリに似た褐色斑が放射状に出るのですが、ムラクモハマグリに比べ大きい褐色斑となるようです。


140.クリフハマグリ
Hyphantosoma spoori Lamprell & Whitehead 1990
マルスダレガイ科 クリフハマグリ
沖縄県瀬良垣 21.3㎜ 1995年採集

殻は薄く、やや四角形をしています。
殻表には、ジグザグ状の彫刻が全体にありますが、中央付近は少し途切れます。
成長に併せ褐色斑が出ますが、後部は全体に褐色となります。


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