図鑑を作る(二枚貝編)

二枚貝の画像図鑑を目指しています。 基本、日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後目録)の番号で載せています。 最近の分類体系は使用していないため、ここをご覧いただいている方は、それぞれご自身で科の確認をお願いします。

2019年11月

89.ソバカススベリザル
Laevicardium multipunctatum Sowerby 1833
ザルガイ科 ソバカススベリザル
フィリピン スルー海水深150m 40.4㎜ 2003年採集

殻は横に流れた縦の楕円形です。
殻表は強い光沢があり、低く目立たない縦肋があります。
成長に沿って輪状の色の濃い部分があり、ぼやけた斑点模様もあります。
殻内面が赤く彩色されます。


87.Acrosterigma dianthinum
Acrosterigma dianthinum Melvill & Standen 1899
ザルガイ科
串本町潮岬オゴクダ浜 11.8㎜ 1999年採集

殻は小型で、膨らみは強いです。
やや横に流れた楕円形で、殻表には細い放射肋が密にあります。
後方肩部にのみ褐色斑が入る個体が多いです。


86.Talabrica rikae
Talabrica rikae Lamprell 2003
モシオガイ科
フィリピン 15.4㎜ 2012年採集

昨日のオキナワモシオに似ていますが、殻表の放射肋は幅が広く、肋間は狭いです。
殻色は後部が明るい褐色になり、同色の薄い放射彩があります。


85.オキナワモシオ
Indocrassatella cherelae Poutiers 1981
モシオガイ科 オキナワモシオ
フィリピン 10.5㎜ 2011年採集

殻は四角形で、膨らみは弱めです。
殻頂は前方寄りで、前傾します。
殻表の成長輪肋は肋間と同程度の太さとなります。
殻表には、淡いピンク色の彩色があります。

84.Megacardita turgida
Megacardita turgida Lamarck 1819
トマヤガイ科
フィリピン 28.0㎜ 2008年採集

殻は横長の楕円形です。
殻頂は前方に寄り、放射肋は16本程度あります。
放射肋上は、丸い顆粒がありますが、後方はやや消えています。


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