図鑑を作る(二枚貝編)

二枚貝の画像図鑑を目指しています。 基本、日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後目録)の番号で載せています。 最近の分類体系は使用していないため、ここをご覧いただいている方は、それぞれご自身で科の確認をお願いします。

2019年09月

28.ツグミノマクラ
Modiolatus hanleyi Dunker 1882
イガイ科 ツグミノマクラ
串本町潮岬沖ドレッジ揚り 25.3㎜ 1979年採集

以前紹介したサザナミマクラとよく似ていますが、サザナミマクラが殻内面が赤褐色なのに対し、ツグミノマクラは銀白色となります。

27.S.cumingii
Septifer cumingii Recluz 1849
イガイ科
串本町潮岬船瀬漁港 8.8㎜ 2018年採集

殻は小型で、少し深い所から採集されます。
形はアラヒメイガイに似ていますが、殻表の放射肋は細かく、色彩もいろんな色が見られます。
画像の個体は少し形が変形しています。

26.オオハシシラスナガイモドキ
Cratis ohashii Hayami & Kase 1993
シラスナガイモドキ科 オオハシシラスナガイモドキ
沖縄県座間味島3m 2.8㎜ 2016年採集

殻の前縁は直線的なります。
殻表面は布目状となり、原殻は周囲が尖ります。

25.キンジョウシラスナガイモドキ
Cosa kinjoi Hayami & Kase 1993
シラスナガイモドキ科 キンジョウシラスナガイモドキ
沖縄県伊江島北東大洞窟水深26m 1.0㎜ 2007年採集

殻は微小で薄質です。
原殻は、丸くドーム状です。
殻表には、成長輪肋が細くあります。
前方に傾いた形状をしています。


24.シラスナガイモドキ
Cosa waikikia Dall,Bartsch & Rehder 1938
シラスナガイモドキ科 シラスナガイモドキ
沖縄県伊江島海底洞窟 1.9㎜ 2007年採集

殻は頂が狭部く、周辺に広がります。
薄い褐色の色合いで、殻表には放射肋と成長輪肋で布目状を形成します。
殻頂には、帽子状の原殻があります。


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