図鑑を作る(二枚貝編)

二枚貝の画像図鑑を目指しています。 基本、日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後目録)の番号で載せています。 最近の分類体系は使用していないため、ここをご覧いただいている方は、それぞれご自身で科の確認をお願いします。

2019年07月

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肥後目録掲載標本番号1604
Cardiomya reticulata Kuroda 1948
シャクシガイ科 チリメンヒメシャクシガイ
南部町堺漁港 15.1㎜ 1994年採集

殻には大きな付着物がありますが、割ってしまう恐れがあり、薄い殻のため除去できません。
殻表にある縦肋間は、画像でも判るようにはっきりした螺肋で刻まれます。
嘴部はあまり伸びないようです。



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肥後目録掲載標本番号1603
Cardiomya tosaensis Kuroda 1948
シャクシガイ科 トサヒメシャクシガイ
串本町潮岬沖ドレッジ揚り 11.4㎜ 1980年採集

形はヒメシャクシガイに似ています。
殻表にある縦肋は、ヒメシャクシガイでは16本程度ですが、トサヒメシャクシガイでは16本を超え、25本程度まであるようです。
当然間隔も狭くなり、嘴部に近い肋はヒメシャクシガイより間隔が狭くなります。



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肥後目録掲載標本番号1602
Cardiomya gouldiana Hinds 1843
シャクシガイ科 ヒメシャクシガイ
串本町潮岬沖ドレッジ揚り 10.4㎜ 1978年採集

殻は小型で、よく膨らみます。
殻表には、16本程度の放射肋があり、後部の嘴部付近のものは間隔が広くなります。
嘴部はやや反りあがり、肋などはありません。



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肥後目録掲載標本番号1598
Pseudoneaera semipellucida Kuroda 1948
シャクシガイ科 シャクシガイモドキ
相模湾長井沖 8.5㎜ 1984年採集

殻は薄質でよく膨れます。
三角形をしており、腹縁は丸いです。
後方に細まりますが、嘴状とはありません。

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肥後目録掲載標本番号1597
Leiomya tanabensis Habe 1960
シャクシガイ科 タナベシャクシガイダマシ
南部町堺漁港 5.1㎜ 1977年採集

殻は小型で、膨らみは強めです。
殻表には、強い成長輪肋があります。

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