図鑑を作る(二枚貝編)

二枚貝の画像図鑑を目指しています。 基本、日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後目録)の番号で載せています。 最近の分類体系は使用していないため、ここをご覧いただいている方は、それぞれご自身で科の確認をお願いします。

2019年04月

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肥後目録掲載標本番号1449
Spengleria mytiloides Lamarck 1818
ツクエガイ科 サヤガイ
串本町姫 24.6㎜ 1978年採集

殻は前方は尖り、後方は裁断状となります。
殻質は薄く、前方が大きく開きます。
殻頂から後腹縁にかけて、段差で区切られます。
ツクエガイ同様、サンゴなどに砕孔して生息します。



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肥後目録掲載標本番号1448
Cucurbitula cymbium Spengler 1783
ツクエガイ科 チビツクエガイ
南部町堺漁港 10.2㎜ 2006年採集

殻質は薄く脆いです。
湾曲したような形で、前部は大きく開きます。
色んなものに小さなひょうたんのような棲管を作ります。

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肥後目録掲載標本番号1448
Cucurbitula cymbium Spengler 1783
ツクエガイ科 チビツクエガイ(棲管、シュモクガキに付着)
南部町堺漁港 10.2㎜ 2018年採集




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肥後目録掲載標本番号1447
Gastrochaena cuneiformis Spengler 1783
ツクエガイ科 ツクエガイ
串本町姫サンゴ塊中 46.2㎜ 1978年採集

殻はよく膨らみ、前端は大きく開きます。
殻表の成長肋は、粗くほんの少し板状になります。
サンゴに穴をあけて生息しています。


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肥後目録掲載標本番号1445
Panopea japonica A.Adams 1850
キヌマトイガイ科 ナミガイ
愛知県渥美半島田原町沖 112.5㎜ 1986年採集

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肥後目録掲載標本番号1445
Panopea japonica A.Adams 1850
キヌマトイガイ科 ナミガイ(内面)
愛知県渥美半島田原町沖 112.5㎜ 1986年採集

殻は薄質でよく膨れます。
前後に丸い横長の形をしています。
殻表には成長線があり、強弱のついた畝状となります。




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肥後目録掲載標本番号1440
Panomya priapus Tilesius 1822
キヌマトイガイ科 ヤツシマチシマガイ
山口県見島東沖水深700m~1100m 61.5㎜ 2012年採集

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肥後目録掲載標本番号1440
Panomya priapus Tilesius 1822
キヌマトイガイ科 ヤツシマチシマガイ
山口県見島東沖水深700m~1100m 93.0㎜ 2012年採集

殻は殻頂から下がり気味の形をしており、後方は裁断状です。
殻頂から復縁にかけて、大きく窪みます。
形の個体変異が激しい種類のように思います。




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