図鑑を作る(二枚貝編)

二枚貝の画像図鑑を目指しています。 基本、日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後目録)の番号で載せています。 最近の分類体系は使用していないため、ここをご覧いただいている方は、それぞれご自身で科の確認をお願いします。

2018年09月

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肥後目録標本番号1171
Trapezium sowerbyi Hidalgo 1903
フナガタガイ科 カザリフナガタガイ
フィリピン カリツバン島水深20m 生貝個体 90.0㎜ 2003年採集


殻は大型で、横に長い箱型です。
殻は厚く、表面には放射肋と成長肋布目状を形成します。
後方の放射肋は、数本おきに黒褐色の彩色があります。
眞れにっ黄色っぽい個体も見られます。



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肥後目録標本番号1170
Trapezium oblongum Linnaeus 1758
フナガタガイ科 スエヒロフナガタガイ
沖縄県北部海岸 死殻個体 51.7㎜ 2008年採集

殻はよく膨れた箱型です。
殻表には、細い放射肋と成長肋が交わり、布目状となります。
串本周辺では、サンゴの打ち上がる海岸で稀に見つかります。







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肥後目録標本番号1169
Trapezium bicarinatum Schumacher 1817
フナガタガイ科 フナガタガイ
串本町潮岬 生貝個体 48.3㎜ 1996年採集

殻は横に長い箱型です。
殻頂から後部復縁にかけて、強い陵があります。
殻表には、細く低い放射肋と成長肋で、布目状を形成します。
殻は白色で、内面には稀に紫色の彩色のある個体もあります。









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肥後目録標本番号1168
Alvenius ojianus Yokoyama 1927
ケシハマグリ科 ケシトリガイ
串本町潮岬沖ドレッジ揚り  死殻個体 3.0㎜ 1979年採集

殻は小型で、円形ですが殻頂が少し飛び出したような形です。
殻表には光沢があります。


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肥後目録標本番号1166の次の次のcf
Arctica islandica Linnaeus 1758
アイスランドガイ科 アイスランドガイ
北海トロール揚り水深200~250ft  生貝個体 65.3㎜ 1996年採集

殻は円形で厚いです。
殻表は、粗い成長肋に黒褐色の殻皮を被ります。
長く生きる貝として知られています。


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