図鑑を作る(二枚貝編)

二枚貝の画像図鑑を目指しています。 基本、日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後目録)の番号で載せています。 最近の分類体系は使用していないため、ここをご覧いただいている方は、それぞれご自身で科の確認をお願いします。

2018年04月

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肥後目録標本番号993
Omala hyalina Gmelin 1791
ニッコウガイ科 クサビザクラ
御坊市塩屋日高漁港  死殻個体 24.7㎜ 2004年採集
 
あまり目にすることのない貝です。
殻は後方に長くすぼんだような形で、くさび状と言う名前に合います。
殻表面には、薄い成長肋があります。
ほぼ白色で、模様等はありません。
 
 

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肥後目録標本番号992
Megangulus luteus Wood 1828
ニッコウガイ科 ベニサラガイ
北海道釧路沖水深30m~50m  生貝個体 93.3㎜ 2003年採集
 
殻はサラガイとアラスジサラガイの中間くらいの成長肋で、あまり強い肋ではありません。
殻内面は赤い色合いで、表面にもその赤色が薄く出ています。
 

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肥後目録標本番号991
Megangulus zyonoensis Hatai & Nisiyama 1938
ニッコウガイ科 アラスジサラガイ
北海道厚岸水深10m~20m  生貝個体 99.7㎜ 1985年採集
 
サラガイよりも横長になります。
成長輪肋は幼層の頃は穏やかですが、成長に連れて粗くはっきりと出ます。
内面は個体により色が違いますが、白っぽいものから赤っぽいものまであります。
 
 

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肥後目録標本番号990
Megangulus venulosus Schrenck 1861
ニッコウガイ科 サラガイ
北海道様似  生貝個体 79.7㎜ 1994年採集
 
北海道方面では食用にされている貝で、普通種だと思います。
殻には光沢があり、成長輪肋もあまり目立ちません。
殻周辺に向かって、放射状の亀裂が入ります。
 
 

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肥後目録標本番号988
Tellinides vestalioides Yokoyama 1920
ニッコウガイ科 クモリザクラ
和歌山県日ノ岬沖  生貝個体 31.0㎜ 2012年採集
 
殻は扁平で、横長になります。
殻表には、薄い成長肋がありますが、あまり目立たず薄い殻皮があります。
殻皮には鈍い光沢があります。
 
 

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