図鑑を作る(二枚貝編)

二枚貝の画像図鑑を目指しています。 基本、日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後目録)の番号で載せています。 最近の分類体系は使用していないため、ここをご覧いただいている方は、それぞれご自身で科の確認をお願いします。

2018年01月

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肥後目録標本番号891
Laevicardium biradiatum Bruguiere 1789
ザルガイ科 スベリザル
フィリピン セブ マクタン島水深20m 生貝個体 38.2㎜ 2004年採集
 
マクラザルに似た光沢で、肋も同様です。
殻は良く膨れ、赤褐色の斑点が不規則に出ます。
 

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肥後目録標本番号890
Laevicardium attenuatum Sowerby 1841
ザルガイ科 マクラザル
沖縄県糸満沖水深70m 生貝個体 45.2㎜ 1993年採集
 
殻は薄質であまり膨れず、長い卵型です。
殻表はほぼ平滑ですが、低い放射肋があります。
明るい赤褐色の色合いで、光沢があります。
 

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肥後目録標本番号888
Keenaea samarangae Makiyama 1934
ザルガイ科 シマキンギョ
串本町串本漁港トロール揚り 生貝個体 319,2㎜ 1976年採集
 
殻全面に細く低い放射肋があり、肩部から後方にかけての肋はやや強くなります。
全体にごく淡い桜色ですが、成長に合わせて輪状にやや濃い赤色の模様となります。
トロールなどで採集される貝で、最近はほとんど得ることが出来なくなりました。
 
 

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肥後目録標本番号887
Lyrocardium lyratum Sowerby 1841
ザルガイ科 ギンギョガイ
南部町堺漁港 死殻個体 32.9㎜ 1977年採集
 
キンギョガイと同様な網にかかって採集されていた貝ですが、最近はあまり見かけません。
こう言った貝がよく見られた時が懐かしいです。
ミサカエギンギョの様に、殻中央から前部には斜めの肋があり、後部には放射肋があります。
赤褐色の光沢のある殻皮を被ります。
 
 

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肥後目録標本番号885
Discors aurantiacum Adams & Reeve 1850
ザルガイ科 ミサカエギンギョ
沖縄県瀬良垣 生貝個体 29.1㎜ 1996年採集
 
殻は光沢があり、薄い赤褐色の小さな斑がちりばめられた様になっています。
殻中央から前部は、斜めに入った肋があり、後部は中央から途中まで細い放射肋がありますが、その後は肩部まで平滑となります。
 

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