図鑑を作る(二枚貝編)

二枚貝の画像図鑑を目指しています。 基本、日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後目録)の番号で載せています。 最近の分類体系は使用していないため、ここをご覧いただいている方は、それぞれご自身で科の確認をお願いします。

2017年11月

イメージ 1
肥後目録標本番号829
Tridonta borealis Schmacher 1817
エゾシラオガイ科 エゾシラオガイ
北海道網走市網走漁港 死殻個体 34.9㎜ 2008年採集
 
殻は平たく、厚い褐色の殻皮を被ります。
成長肋は殻頂近くでは大きく凹凸がありますが、中ほどから周辺にかけては、細く密に出ます。
 
 

イメージ 1
肥後目録標本番号827
Carditellopasis toneana Yokoyama 1922
ケシザルガイ科 ケシフミガイ
和歌山県御坊市名田町上楠井漁港 生貝個体 2.8㎜ 1974年採集
 
殻はフミガイを小型にした様な形をしています。
表面には、成長に伴う細かな線で区切られた放射肋が、13本程度あります。
この貝も、貝砂からの選別でしか採集したことがありません。
 
 

イメージ 1
肥後目録標本番号825
Carditellona hanzawai Nomura 1933
ケシザルガイ科 ケシザルガイ
佐賀県唐津沖 死殻個体 2.5㎜ 2015年採集
 
殻は非常に小さく、浜での採集は困難な貝の一つです。
貝砂からの選別でしか私には無理な貝です。
殻は左右対称形で、殻頂から放射状に顆粒を伴って16本程度あります。
 
 

イメージ 1
肥後目録標本番号824
Pleuromeris soyoae Habe 1958
トマヤガイ科 ソウヨウフミガイ
福井県梅浦 生貝個体 11.7㎜ 1998年採集
 
殻は四角形をしていて、放射肋は18本程度です。
肋上には、顆粒を持ちますが、前部の物は大きく鱗状となります。
 

イメージ 1
肥後目録標本番号823
Pleuromeris pygmaea Kuroda & Habe 1951
トマヤガイ科 ヒナフミガイ
千葉県竹岡 生貝個体 8.7㎜ 1995年採集
 
殻は小型で、殻頂が高まります。
放射肋は顆粒を伴い、16本程度あります。
殻色は白っぽい物が多いようですが、画像の個体のように赤っぽい物もあります。
 
 

このページのトップヘ