図鑑を作る(二枚貝編)

二枚貝の画像図鑑を目指しています。 基本、日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後目録)の番号で載せています。 最近の分類体系は使用していないため、ここをご覧いただいている方は、それぞれご自身で科の確認をお願いします。

2017年06月

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肥後目録標本番号567
Saccostrea kegaki Torigoe & Inaba 1850
イタボガキ科 ケガキ
串本町袋くじの川河口 生貝個体 49.4㎜ 1978年採集
 
殻質、特に左殻が薄く、岩に硬く固着しているため、綺麗に採集するのは難しいです。
右殻には、管状になった突起があり、それがケガキの名前になっているようです。
個体数は多く、岩を全体で覆っているのを見かけます。
 
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肥後目録標本番号567
Saccostrea kegaki Torigoe & Inaba 1850
イタボガキ科 ケガキ
串本町袋くじの川河口 生貝個体 49.4㎜ 1978年採集
 
 

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肥後目録標本番号566
Saccostrea mordax Gould 1850
イタボガキ科 オハグロガキ
串本町上浦海岸 生貝個体 48.3㎜ 2017年採集
 
左殻全体で硬く固着しているので、採集のしにくい貝です。
表面は摩耗している個体が多いですが、程度の良い個体には放射状の肋があります。
内面は、周辺部が名前の由来の様に黒く彩色されます。
 
 
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肥後目録標本番号566
Saccostrea mordax Gould 1850
イタボガキ科 オハグロガキ
串本町上浦海岸 生貝個体 48.3㎜ 2017年採集
 
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肥後目録標本番号566
Saccostrea mordax Gould 1850
イタボガキ科 オハグロガキ
串本町上浦海岸 生貝個体 48.3㎜ 2017年採集
 
 

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肥後目録標本番号563
Crassosttea echinata Quoy & Gaimard 1835
イタボガキ科 ニセマガキ
沖縄県名護市呉我 生貝個体 44.6㎜ 2002年採集
 
左殻は広く固着して、やや受け皿状に周辺が立ち上がります。
右殻は、蓋の様に扁平となります。
内面は、白っぽい色合いですが、周辺は彩色されます。
両殻とも刻み目があります。
 
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肥後目録標本番号563
Crassosttea echinata Quoy & Gaimard 1835
イタボガキ科 ニセマガキ
沖縄県名護市呉我 生貝個体 44.6㎜ 2002年採集
 
 

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肥後目録標本番号560
Crassosttea nippona Seki 1934
イタボガキ科 イワガキ
鹿児島県日置市東市来町江口 生貝個体 63.8㎜ 2017年採集
 
ナツガキとも呼ばれ、食用にされています。
大形になる種類で、桧皮葺状の成長肋が、フリル状になって綺麗です。
フリル部分は、放射状に筋があります。
 
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肥後目録標本番号560
Crassosttea nippona Seki 1934
イタボガキ科 イワガキ
鹿児島県日置市東市来町江口 生貝個体 63.8㎜ 2017年採集
 
 

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肥後目録標本番号559
Crassosttea gigas Thunberg 1793
イタボガキ科 マガキ
串本町くじの川河口 生貝個体 45.8㎜ 2000年採集
 
もっともポピュラーなカキの仲間です。
河口などの淡水の混じる所に良く見つかります。
大きな鰭状の成長肋があります。
色合いも、変化に富んだ色をしています。
 
色の変化
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肥後目録標本番号559
Crassosttea gigas Thunberg 1793
イタボガキ科 マガキ
串本町くじの川河口 生貝個体 45.8㎜ 2000年採集
 
肥後目録には異名としてナガガキの名前がありますが、殻が著しく長くなった個体で、食用に養殖されているものです。
 
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肥後目録標本番号559
Crassosttea gigas Thunberg 1793
イタボガキ科 マガキ(ナガガキ)
北海道サロマ湖 生貝個体 187.7㎜ 1998年採集
 
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肥後目録標本番号559
Crassosttea gigas Thunberg 1793
イタボガキ科 マガキ(ナガガキ)
北海道サロマ湖 生貝個体 187.7㎜ 1998年採集
 
 

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