図鑑を作る(二枚貝編)

二枚貝の画像図鑑を目指しています。 基本、日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後目録)の番号で載せています。 最近の分類体系は使用していないため、ここをご覧いただいている方は、それぞれご自身で科の確認をお願いします。

2017年05月

イメージ 1
肥後目録標本番号524
Limaria kawamurai Masahito & Habe 1972
ミノガイ科 カワムラユキミノ
串本町串本漁港トロール揚り 生貝個体 19.0㎜ 1980年採集
 
殻は薄く、半透明です。
約30本程度の細い放射肋があります。
トロールなどの深い所から採集されるユキミノの仲間です。
 
 

イメージ 1
肥後目録標本番号523
Limaria orientalis Adams & Reeve 1950
ミノガイ科 フクレユキミノ
南部町堺漁港 生貝個体 14.7㎜ 1978年採集
 
殻はやや小型で、薄く良く膨れます。
表面には、細い放射肋が全面にあります。
前縁は、大きく開口します。
 
 
 

イメージ 1
肥後目録標本番号522
Limaria basilanica Adams & Reeve 1950
ミノガイ科 ユキミノ
和歌山県白浜町対ノ浦 死殻個体 19.8㎜ 2008年採集
 
ユキミノガイの仲間は、転石の下などに生息し、石を除けると驚いたように殻を開閉します。
派手な触手が特徴的です。
やや粗い放射肋があり、殻は薄く膨れます。
肥後目録には異名としてオオユキミノがありますが、沖縄方面などの温かい所に住み、殻は大きく少し厚くなる個体です。
 
イメージ 2
肥後目録標本番号522
Limaria basilanica Adams & Reeve 1950
ミノガイ科 ユキミノ(オオユキミノ)
沖縄県羽地内海 生貝個体 30.8㎜ 2001年採集
 
 

イメージ 1
肥後目録標本番号521
Ctenoides iwaotakii Habe 1961
ミノガイ科 タキハネガイ
串本町潮岬沖ドレッジ揚り 死殻個体 6.9㎜ 1978年採集
 
小型のハネガイの仲間です。
後部は直線的で、前部は円形となります。
殻表には分岐状の細い肋が全面にあります。
 
 

 
イメージ 1
肥後目録標本番号520
Ctenoides suavis Masahito,Kuroda & Habe 1971
ミノガイ科 テンニンハネガイ
千葉県館山市沖ノ島水深100m 生貝個体 16.0㎜ 2007年採集
 
殻はやや横に流れたような形です。
放射肋は細く密に出ますが、分岐している所は少ないですが、分岐はあります。
やや明るい褐色の殻皮があります。
 

このページのトップヘ