図鑑を作る(二枚貝編)

二枚貝の画像図鑑を目指しています。 基本、日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後目録)の番号で載せています。 最近の分類体系は使用していないため、ここをご覧いただいている方は、それぞれご自身で科の確認をお願いします。

2017年04月

イメージ 1
肥後目録標本番号482
Eleutherospondylos imperialis Chenu 1843
ウミギク科 ミサカエショウジョウカズラ
オーストラリア木曜島 生貝個体 58.3㎜ 1944年採集
 
通常の個体に比べ、太い肋間の細く小さな肋数が少ない個体です。
もしかしたら違う名前が付いているかもしれませんが、この貝に同定しています。
いずれ特徴のあう個体が手に入れば、画像を差し替えます。
細い肋の下にも、少しピンク色の彩色があると思います。
 
イメージ 2
肥後目録標本番号482
Eleutherospondylos imperialis Chenu 1843
ウミギク科 ミサカエショウジョウカズラ
オーストラリア木曜島 生貝個体 58.3㎜ 1944年採集
 
 

イメージ 1
肥後目録標本番号481
Eleutherospondylos regius Linnaeus 1758
ウミギク科 ショウジョウガイ
南部町堺漁港 生貝個体 63.8㎜ 1981年採集
 
殻表には、6本程度の太く長い突起列があります。
その間は、細く尖った突起が密集しています。
和歌山県の個体は、通常は画像のような色合いの物が多いですが、次の個体のようなオレンジ一色、稀に黄色い突起をもつものがあります。
 
イメージ 2
肥後目録標本番号481
Eleutherospondylos regius Linnaeus 1758
ウミギク科 ショウジョウガイ
南部町堺漁港 生貝個体 74.7㎜ 1981年採集
 
目録にはセンニンショウジョウの名前が異名として載っています。
太い突起の先が花びらのように広がっている個体の事を言っていると思います。
下の個体のような感じです。
 
イメージ 3
肥後目録標本番号481
Eleutherospondylos regius Linnaeus 1758
ウミギク科 ショウジョウガイ(センニンショウジョウ)
南部町堺漁港 生貝個体 74.7㎜ 1981年採集
 

イメージ 1
肥後目録標本番号478
Spondylus flabellum Reeve 1865
ウミギク科 ウチワウミギク
串本町有田漁港ブロック付着 生貝個体 57.1㎜ 2012採集
 
この貝がウチワウミギクと言う貝なのかは自信がありません。
図鑑で載っているのをほとんど見ない貝ですが、模式標本図録にあります。
その図を見ると、この貝に良く似ているように思っています。
ただ、この貝はチイロメンガイの棘の出るタイプで、他のチイロメンガイと一緒に採集しました。
こう言ったタイプは、チイロメンガイを採集していくとたまに見られます。
 
イメージ 2
肥後目録標本番号478
Spondylus flabellum Reeve 1865
ウミギク科 ウチワゲウミギク
串本町有田漁港ブロック付着 生貝個体 57.1㎜ 2012採集
 
違っているようでしたら、コメントでお教え願います。
 
 

イメージ 1
肥後目録標本番号477
Spondylus albibarbatus Reeve 1856
ウミギク科 コシロトゲウミギク
串本町潮岬 生貝個体 123.0㎜ 1990採集
 
色合いはコシロトゲウミギクに似ていますが、棘は大きく長く、綺麗な白色です。
放射肋間は、筋状にならず、褐色になります。
放射肋数も多くなります。
 
イメージ 2
肥後目録標本番号477
Spondylus albibarbatus Reeve 1856
ウミギク科 コシロトゲウミギク
串本町潮岬 生貝個体 123.0㎜ 1990採集
 
 

イメージ 1
肥後目録標本番号476
Spondylus spinosus Schreibers 1793
ウミギク科 シロトゲウミギク
フィリピンパラワン島水深1~3m 生貝個体 29.3㎜ 1998採集
 
画像の個体は小さい個体ですが、10cm程度になる貝です。
放射状の棘列は、白くなり、その肋間は細い放射肋で白くなりますが、その細い肋間は紫褐色になり、縦の縞模様に見えます。
殻頂近くは、その模様が斑点状となります。
 
イメージ 2
肥後目録標本番号476
Spondylus spinosus Schreibers 1793
ウミギク科 シロトゲウミギク
フィリピンパラワン島水深1~3m 生貝個体 29.3㎜ 1998採集
 
 

このページのトップヘ