図鑑を作る(二枚貝編)

二枚貝の画像図鑑を目指しています。 基本、日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後目録)の番号で載せています。 最近の分類体系は使用していないため、ここをご覧いただいている方は、それぞれご自身で科の確認をお願いします。

2017年02月

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肥後目録標本番号397
Mimachlamys asperulata Adams & Reeve 1850
ワタゾコツキヒガイ科 ヒナノヒオウギ
和歌山県日ノ岬沖 生貝個体 15.2㎜ 2005年採集
 
殻は縦長で、小型の種類です。
放射肋は18本前後と少なく、肋上には麟片があります。
小型の種類としては殻は厚めで、しっかりとした印象を受けます。
 
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肥後目録標本番号397
Mimachlamys asperulata Adams & Reeve 1850
ワタゾコツキヒガイ科 ヒナノヒオウギ
和歌山県日ノ岬沖 生貝個体 15.2㎜ 2005年採集
 
 

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肥後目録標本番号396
Mimachlamys albolineata Sowerby 1887
ワタゾコツキヒガイ科 シロスジナデシコ
白浜町椿北見草 死殻個体 21.1㎜ 2000年採集
 
殻表には、均等な放射肋が30本程度あります。
細く薄い成長輪肋のような繋がった麟片が、全体にあります。
放射肋上は、白と黒の市松模様があり、この種を同定する特徴となっています。
 
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肥後目録標本番号396
Mimachlamys albolineata Sowerby 1887
ワタゾコツキヒガイ科 シロスジナデシコ
白浜町椿北見草 死殻個体 21.1㎜ 2000年採集
 
 

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肥後目録標本番号395
Mimachlamys senatoria Gmelin 1791
ワタゾコツキヒガイ科 ヒメヒオウギ
鹿児島県奄美大島瀬戸内町水深4~5m 生貝個体 47.4㎜ 2005年採集
 
ヒオウギに似た形ですが、殻は良く膨れ、丸く感じます。
放射肋上の麟片は小さく、3片に分かれています。
 
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肥後目録標本番号395
Mimachlamys senatoria Gmelin 1791
ワタゾコツキヒガイ科 ヒメヒオウギ
鹿児島県奄美大島瀬戸内町水深4~5m 生貝個体 47.4㎜ 2005年採集
 
 

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肥後目録標本番号394
Mimachlamys gloriosa Reeve 1852
ワタゾコツキヒガイ科 アラフラヒオウギ
オーストラリア木曜島 生貝個体 48.7㎜ 1944年採集
 
南半球に生息するヒオウギと言う感じです。
非常によく似ていますが、放射状の肋はあまり麟片が発達していません。
数十個体の標本を見ましたが、拗ねて同じ感じでした。
色は変化に富み、ヒオウギとよく似ています。
目録では、沖縄にもいると書かれています。
 
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肥後目録標本番号394
Mimachlamys gloriosa Reeve 1852
ワタゾコツキヒガイ科 アラフラヒオウギ
オーストラリア木曜島 生貝個体 48.7㎜ 1944年採集
 
 

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肥後目録標本番号393
Mimachlamys nobilis Reeve 1852
ワタゾコツキヒガイ科 ヒオウギ
南部町堺漁港 生貝個体 55.7㎜ 1978年採集
 
養殖で食用にされている貝ですが、自然界での採集はあまり多くありません。
この個体のように紫色一色の個体もあれば、黄色オレンジ赤など色合いの変異は多様になります。
放射肋上には、はっきりとした麟片があります。
 
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Mimachlamys nobilis Reeve 1852
ワタゾコツキヒガイ科 ヒオウギ
南部町堺漁港 生貝個体 55.7㎜ 1978年採集
 
 

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