図鑑を作る(二枚貝編)

二枚貝の画像図鑑を目指しています。 基本、日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後目録)の番号で載せています。 最近の分類体系は使用していないため、ここをご覧いただいている方は、それぞれご自身で科の確認をお願いします。

2016年11月

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肥後目録標本掲載番号288
Terna pacifica Dall,Bartsch & Rehder 1938
イガイ科 ヒラノマクラガイ
高知県御畳瀬揚り水深200m沈木に付着 8.4㎜ 1998年採集
 
殻は薄く、やや箱型の形をしています。
光沢のある殻皮を被っていますが、殻毛はありません。
この個体は沈木に付着していましたが、沈んだ鯨骨に付くと書かれています。
 

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肥後目録標本掲載番号287
Vignadula atrata Lischeke 1871
イガイ科 クログチ
白浜町江津良漁港 13.3㎜ 1994年採集
 
漁港内の岸壁にたくさん着いていました。
腹縁が湾曲して、凹んでいます。
全体が黒色一色です。
 

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肥後目録標本掲載番号283
Brachidontes setiger Dunker 1856
イガイ科 スキゲヒバリ
沖縄県石垣島川平湾 17.8㎜ 1980年採集
 
殻表には細い縦肋が全体にありますが、前部はやや弱めです。
殻皮も全体にありますが、後方部分は毛状になります。
殻は薄めで、良く膨らみます。
 
 

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肥後目録標本掲載番号282
Idasola japonica Habe 1976
イガイ科 キザミバマユイガイ
高知県御畳瀬揚り水深200m沈木に付着 6.6㎜ 1980年採集
 
横長の貝で、殻皮に光沢があります。
殻表には、疎らに毛状の殻皮があります。
 

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肥後目録標本掲載番号279
Amygdalum peasi Newcomb 1870
イガイ科 ハネヌリツヤホトトギス
高知県ミマセ揚り 26.3㎜ 1997年採集
 
ヌリツヤホトトギスに細い褐色の網目模様を付けたような貝です。
ななめ半分より下には、同じくヌリツヤホトトギスに現れるような赤っぽい色合いとなります。
肥後目録には、異名としてマボロシガイの名前が揚げられていますが、模様の出方は似ているものの、この赤っぽい色合いは出ません。
それ以外は褐色の模様が薄くなる以外は同じです。
 
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肥後目録標本掲載番号279
Amygdalum peasi Newcomb 1870(A.plumeum Kuroda & Habe 1971)
イガイ科 ハネヌリツヤホトトギス(マボロシガイ)
串本町潮岬沖ドレッジ揚り 20.5㎜ 1978年採集
 
 

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