図鑑を作る(二枚貝編)

二枚貝の画像図鑑を目指しています。 基本、日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後目録)の番号で載せています。 最近の分類体系は使用していないため、ここをご覧いただいている方は、それぞれご自身で科の確認をお願いします。

2016年04月

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肥後目録標本掲載番号14
Lamellinucula tokyoensis Yokoyama 1920
クルミガイ科 ヨセナミクルミガイ
串本町潮岬沖ドレッジ採集水深450m 3.1㎜ 1993年採集
 
肥後目録では、水深50m~200mとなっていますが、形と特徴からこの種に同定しました。
殻表の不規則な輪肋は、綺麗な肋ではなく、所々に縮れがある事だと思いました。
肋上は、縦肋が細かくあり。ざらついた感じがします。
 

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肥後目録標本掲載番号11
Nucula paulula A.Adams 1856
クルミガイ科 マメクルミガイ
串本町橋杭産 3.1㎜~3.5㎜ 2002年採集
 
クルミガイの仲間では、浅い所にいる貝で、打ち上げでも見つかります。
殻表には、薄い成長肋以外はありません。
内面は、真珠光沢をしていて、殻頂前後に歯があります。
 

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肥後目録標本掲載番号9
Huxleyia sulcata A.Adams 1860
クルミガイモドキ科 キビガラガイ
串本町潮岬ドレッジ採集水深170m 2.6㎜~2.8㎜ 1998年採集
 
この貝も非常に小さい貝です。
殻表面には、間隔をおいて成長肋があります。
殻の割に歯が大きく、特徴的です。
 

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肥後目録標本掲載番号7
Nucinella surugana Matsukuma Okutani & Tsuchi 1982
クルミガイモドキ科 スズメノキビガラガイ
神奈川県長井沖産 1.0㎜ 1992年採集
 
非常に小さな貝ですので、私の技術では画像はここまでです。
解りにくい画像ですが、殻は薄く中が透けて見えます。
これも特徴のようです。
 

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肥後目録標本掲載番号4
Acharax johnsoni Dall 1891
キヌタレガイ科 スエヒロキヌタレガイ
北海道苫小牧沖200m~250m 143.3㎜ 2010年採集
 
破損が進んだ非常に状態の悪い半片です。
でも、この貝は、外気に当たるとこのように風化が進みます。
保存の難しいと言うか無理な貝と言えます。
黒い殻皮を被り、放射状に肋が太く出ます。
 
 

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