図鑑を作る(二枚貝編)

二枚貝の画像図鑑を目指しています。 基本、日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後目録)の番号で載せています。 最近の分類体系は使用していないため、ここをご覧いただいている方は、それぞれご自身で科の確認をお願いします。

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肥後目録標本掲載番号7
Nucinella surugana Matsukuma Okutani & Tsuchi 1982
クルミガイモドキ科 スズメノキビガラガイ
神奈川県長井沖産 1.0㎜ 1992年採集
 
非常に小さな貝ですので、私の技術では画像はここまでです。
解りにくい画像ですが、殻は薄く中が透けて見えます。
これも特徴のようです。
 

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肥後目録標本掲載番号4
Acharax johnsoni Dall 1891
キヌタレガイ科 スエヒロキヌタレガイ
北海道苫小牧沖200m~250m 143.3㎜ 2010年採集
 
破損が進んだ非常に状態の悪い半片です。
でも、この貝は、外気に当たるとこのように風化が進みます。
保存の難しいと言うか無理な貝と言えます。
黒い殻皮を被り、放射状に肋が太く出ます。
 
 

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肥後目録標本掲載番号3
Petrasma japonica Dunker 1882
キヌタレガイ科 アサヒキヌタレガイ
串本町橋杭産 10.2㎜ 2014年採集
 
靭帯は外在して、向かって左端上部に見えます。
その靭帯部分は、殻がやや下向きに下がったようになる事で、キヌタレガイとは区別されます。
左右とも殻は細く窄まります。
普段の打ち上げはほとんどなく、大きな波の後に打ち上がる事があるため、そう深くない所にいるようです。
 

 今日から新しくこのブログを開設します。
 『オゴクダの貝』の更新終了後、何か新たに始めようと思っていましたが、二枚貝のコレクションを纏める意味で、このブログを始める事にしました。
 いつもの通り、分類は『日本及び周辺地域産軟体動物総目録』(肥後目録)に沿って、進めて行きたいと思っていますが、分類の出来ていない所や標本を持っていない物は飛ばして行きます。
 最終目標は、肥後目録のコンプリートですが、死ぬまでかかっても無理なので、今回は毎日の更新はしません。
でも、出来うる限り更新はしたいと思っていますので、同定間違いや気の付いた所はどしどしコメントでお知らせください。
 
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肥後目録標本掲載番号1
Petrasma pusilla Gould 1861
キヌタレガイ科 キヌタレガイ
串本町橋杭産 13.0㎜ 2011年採集
 
 アサヒキヌタレガイに非常によく似ている貝ですが、画像向かって左端の靭帯部分から左は、やや小さく反り上がっています。
 また、靭帯は、両方の殻に少し埋もれた様になっています。
 次回紹介するアサヒキヌタレガイとは、この部分が大きく違いますが、それ以外の区別は難しいと思います。
 

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