図鑑を作る(二枚貝編)

二枚貝の画像図鑑を目指しています。 基本、日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後目録)の番号で載せています。 最近の分類体系は使用していないため、ここをご覧いただいている方は、それぞれご自身で科の確認をお願いします。

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肥後目録標本掲載番号36
Sarepta speciosa A.Adams 1860
ヒラソデガイ科 ヒラソデガイ
串本町潮岬沖ドレッジ採集水深100m 8.2㎜ 1978年採集
 
殻は薄く扁平です。
細かな歯も小さいですが、左右にはっきりとあります。
 

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肥後目録標本掲載番号31
Ennucula mirifica Dall 1907
クルミガイ科 オオクルミガイ
串本町潮岬沖ドレッジ採集水深350m 5.9㎜ 1994年採集
 
オオクルミガイとしては小さな個体ですが、特徴の殻皮の色合いは合っています。
クルミガイに近い形ですが、少し扁平です。
 
 

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肥後目録標本掲載番号30
Ennucula teramachii Habe 1958
クルミガイ科 テラマチクルミガイ
串本町潮岬沖ドレッジ採集水深350m 3.7㎜ 1994年採集
 
小型のクルミガイです。
殻頂から前後に、稜があります。
その稜からあわせ面まで、大きく括れます。
 

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肥後目録標本掲載番号29
Ennucula cyrenoides Kuroda 1929
クルミガイ科 シジミナリクルミガイ
神奈川県相模湾長井沖 20.2㎜ 1985年採集
 
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肥後目録標本掲載番号29
Ennucula cyrenoides Kuroda 1929
クルミガイ科 シジミナリクルミガイ
神奈川県相模湾長井沖 17.9㎜ 1983年採集
 
殻はやや扁平で、丸い印象を受けます。
成長輪肋が、粗く太い畝状になります。
二枚目の画像の貝は、ややオオクルミに似た殻皮の色あいをしていますが、個体内の変異かなと考えています。
 

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肥後目録標本掲載番号28
Ennucula tenuis Montagu 1808
クルミガイ科 コグルミガイ
新潟県佐渡ヶ島東北方海域水深200m~300m 9.1㎜ 1985年採集
 
クルミガイに比べ、扁平で殻も薄めです。
やや丸く感じる形をしています。
三陸沿岸から但馬沖以北と目録には書かれているように、寒流系の貝だと思います。
 

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