図鑑を作る(二枚貝編)

二枚貝の画像図鑑を目指しています。 基本、日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後目録)の番号で載せています。 最近の分類体系は使用していないため、ここをご覧いただいている方は、それぞれご自身で科の確認をお願いします。

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肥後目録標本掲載番号45
Neilonella soyoae Habe 1958
ハトムギソデガイ科 ソウヨウハトムギソデガイ
串本町潮岬沖ドレッジ水深650m 11.0㎜ 1991年採集
 
殻皮の色が濃く、茶色っぽくなります。
表面は平滑に見えますが、低く弱い成長肋があります。
 
 

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肥後目録標本掲載番号44
Neilonella dubia Prashad 1932
ハトムギソデガイ科 ハトムギソデガイ
串本町串本漁港トロール揚り 11.2㎜ 1978年採集
 
ハトムギソデガイの仲間は、表面の成長肋の違いで、分類されているようで、かなり微妙な部分があります。
ハトムギソデガイは、殻頂に近い所には肋がなく、周辺部分に輪肋が現れます。
ある程度大きくなった個体でなければ、この成長輪肋が現れない事が考えられるので、同定は難しいと思います。
 
 

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肥後目録標本掲載番号43
Carinineilo carinifera Habe 1951
ハトムギソデガイ科 オネダカソデガイ
大分県鶴御岬東沖トロール揚り 12.9㎜ 2006年採集
 
殻表は、光沢のある殻皮を被っています。
成長輪肋は、規則的ではなく、やや小さな畝がある感じです。
殻頂から前後に強い稜が出るのが特徴です。
 
 

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肥後目録標本掲載番号41
Bathymalletia takaii Okutani 1968
スミゾメソデガイ科 タカイソデガイ
串本町潮岬沖ドレッジ水深650m 4.5㎜ 1991年採集
 
少し水深が浅いので、同定を迷っていたのですが、後縁中央が尖ると言う特徴から、まだこの個体は幼貝ではないかと思っています。
殻は薄く、ほとんど膨れていません。
 
 

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肥後目録標本掲載番号40
Bathymalletia inaequilateralis Habe 1951
スミゾメソデガイ科 スミゾメソデガイ
台湾水深450m 11.2㎜ 2002年採集
 
殻は良く膨れ、袖が出たような形をしています。
表面は平滑ですが、個体によっては成長輪肋が不規則に出ます。
 

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