図鑑を作る(二枚貝編)

二枚貝の画像図鑑を目指しています。 基本、日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後目録)の番号で載せています。 最近の分類体系は使用していないため、ここをご覧いただいている方は、それぞれご自身で科の確認をお願いします。

290.Macoma lipara
Macoma lipara Dall 1916
ニッコウガイ科
山口県見島北沖水深200m~300m 54.4mm 2012年採集

約27万年前の海底地層からの化石です。

289.ヨーロッパヒラガキ1

289.ヨーロッパヒラガキ2
Ostrea edulis Linnaeus 1758
イタボガキ科 ヨーロッパヒラガキ
岩手県下閉伊郡山田町山田湾 109.0mm 2024年採集

1952年にオランダから移入されたものが、種苗生産や養殖試験後、2011年の震災後消滅したと考えられていたものが、新たに天然として定着が確認されたもの。
形状は、イタボガキに似ているが、蓋のようになった右殻表面は、イワガキのようにフリル状になり、イタボガキのような放射状の部分は見られない。
色彩は、生事は鮮やかな黄土色ですが、乾燥すると濁ったような白色です。
個人的には、イタボガキとは区別できるように思えます。

288.フクレシオガマ
Cyclochama alata Adams et Reeve 1850
フタバシラガイ科 フクレシオガマ
フィリピン オランゴ島 43.3mm 2026年採集

殻はよく膨れ、この類としては大型です。
殻表面には、濃い褐色の殻皮を被ります。
原色世界貝類図鑑(熱帯太平洋編)に載っていますが、肥後目録にはありません。

1151.ソメワケマテ
肥後目録掲載標本番号1151
Solen lamarckii Sowerby 1874
マテガイ科 ソメワケマテ
タイ プーケット 107.3mm 2007年採集

オオマテガイに似ますが、やや幅広なこと、殻頂から対角に顕著に染め分けられます。

287.ウナバラザル
Chama pacifica Broderip 1834
キクザル科 ウナバラキクザル
串本町高富 33.0mm 1978年採集

右殻表面には、やや幅の広い板状の突起があります。
内面は、赤っぽく彩色されるようです。
腹面内面の周囲は、明瞭に刻まれます。
原色世界貝類図鑑(熱帯太平洋編)に載せられていますが、肥後目録には載せられていません。

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