図鑑を作る(二枚貝編)

二枚貝の画像図鑑を目指しています。 基本、日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後目録)の番号で載せています。 最近の分類体系は使用していないため、ここをご覧いただいている方は、それぞれご自身で科の確認をお願いします。

196.Meganodontia acetobulum
Meganodontia acetobulum Bouchet & Cosel 2004
ツキガイ科 和名なし
東シナ海 130.7㎜ 2008年採集


196-2.Meganodonta acetobulum
Meganodontia acetobulum Bouchet & Cosel 2004
ツキガイ科 和名なし
東シナ海 130.7㎜ 2008年採集

東シナ海方面の深海にすむ巨大なツキガイ科の貝です。
殻は厚く、成長輪肋が粗いです。



195 コハギガイ

Arthritica reikoae Suzuki & Kosuge 2010
ガンズキ科 コハギガイ
和歌山県和歌山市和歌浦東 1.6㎜ 1981年採集

非常に小型の二枚貝で、膨らみは強めです。
干潟の砂泥中に生息します。

194 カザリクマサカヤドリ
Bentharca decorata Hayami  & Kase 1993
フネガイ科 カザリクマサカヤドリ
沖縄県伊江島海底洞窟 1.0㎜ 2007年採集

海底洞窟に生息する微小フネガイ科の貝です。殻は厚く、輪肋は規則的に出て陵角付近は大きくなります。
画像では解かりにくいですが、原殻は帽子状にはっきりと出ます。

193 キルン
Meretrix sp
マルスダレガイ科 キルン
沖縄県南城市佐敷 68.5㎜ 2019年採集


193 キルン2
Meretrix sp
マルスダレガイ科 キルン
沖縄県南城市佐敷 68.5㎜ 2019年採集

この貝は、手に入るまでは全く存在を知りませんでした。
今はもう絶滅してしまっている種類のようです。
チョウセンハマグリを少し横長にしたような印象です。


192 イソワスレ
Cyclosunetta nipponica Kuroda MS
マルスダレガイ科 イソワスレ
宮崎県延岡市産 34.2㎜ 2019年採集

192 イソワスレ2
Cyclosunetta nipponica Kuroda MS
マルスダレガイ科 イソワスレ
宮崎県延岡市産 34.2㎜ 2019年採集

肥後目録ではシマワスレの異名となっています。
西宮市貝類館収蔵標本目録では、この名前で表示されている貝がこれだと思っています。
イソワスレに似ていますが、殻頂を挟んだ角度が小さいこと、また非常に大きくなることで区別しています。
殻内面の側歯がやや下になるように思っています。


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